【空の軌跡SC Evolution】第2章

空の軌跡

トロコンに向けて

魔物、宝箱、レシピ、本の見逃しに注意するのはどの章も共通。クエストも時限で、2章開始後ツァイスに行く前にルーアンに2件。ツァイスに着いたときと、セントハイム門からツァイスに戻ったときに掲示板に依頼が追加される。

リベール通信第3号:ツァイスの雑貨屋
賭博師ジャック3巻:ツァイスに向かう際に乗る定期船セシリア号にいるオリビエに2回話しかける。

シャイニングポム

紅蓮の塔にいるウニクラゲとともに低確率で出現。トラット平原道にいる装攻ウサギと一緒に出ることもあるが、6匹のシャイニングポムが出現するウニクラゲを狙った方が効率が良い。

ストーリーおさらい(ネタバレあり)

前章ではルーアン地方に現れた白い影の調査。その原因は新型ゴスペルを用いた結社の実験によるものだった。執行者ブルブランが新登場し、オリビエの美のライバルとなる。次はツァイス地方へ。

ルーアン地方での実験の結果を≪剣帝≫に報告する≪怪盗紳士≫。今後も実験は続くようだ。隠れてその様子を伺っていたケビンは気配を察知されるが、市民が近くにいたことで事なきを得ます。

孤児院や王立学園の知り合いに見送られ、エステル達は飛行船でツァイス地方へ。飛行船ではリベール王国、エレボニア帝国、カルバード共和国で不戦条約が結ばれるということや、旧情報部の残党がまだ捕まっていないなどの話が聞ける。

ツァイスに着くと地震が発生。リベールでは珍しいことで、ツァイスの遊撃士協会に行くとキリカから3日前にもヴォルフ砦で地震があったことを聞かされる。結社の調査班としてこの地震の調査を依頼されます。

まずラッセル工房に行き、ティータとラッセル博士と再会。博士によるとゴスペルそのものに導力停止現象を起こす力はないことが分かってきたという。次は地震の起きたヴォルフ砦に聞き込みへ向かう。

この時期はレイストン要塞での特別訓練でシードが中佐に昇進していることが分かったり、遊撃士協会の看板が怪盗B(ブルブラン)に盗まれたりなどのクエストが発生している。

地震の調査

ヴォルフ砦で話を聞くと3日前の地震は10秒ほどの揺れで、砦以外の場所では揺れていなかった。そして今回のツァイスでの地震では砦は揺れなかった。これらのことから地震は極めて局地的に発生していることが分かる。そして砦の地震の前日には黒いスーツの背の高い男が目撃されている。

すると新たにセントハイム門で地震が発生。現場に行くと、揺れは30秒ほどで強さも強くなっていた。そしてここでも黒いスーツの男の姿が目撃されており、その男が結社の執行者である可能性が浮上。

調査の結果を報告しに戻ると、ラッセル博士が七耀脈測定器を用意していた。地面に設置して七耀脈の流れを感知・測定するもののようだ。七耀脈とは地下深くに存在する巨大な七耀石の鉱脈のこと。

ゼムリア大陸の地震は七耀脈の流れが地層を歪めることで起きるものと言われており、その流れを測定器で調べることで手がかりを掴むのが目的。トラット平原の北、カルデア隧道中間地点、レイストン要塞の3か所に測定器を設置しに行きます。クエスト「のぞき魔の退治」では露天風呂イベントも。

中央工房ではアルセイユに新型エンジンを載せるという話が聞ける。トラット平原道北にあるストーンサークルはゼムリア文明より前に造られたもので、宗教的な意味があるかもしれないとのことで七耀脈の測定をするには良い場所。

カルデア隧道に測定器を設置しに行く際にはシェラザード、アネラスの組と偶然会う。目撃情報をもとに空賊団と特務兵残党を追っているようだ。レイストン要塞ではカシウスと会う。軍の再編は進んでいるが、情報部に代わる機関がまだ出来ていないので、こうした調査はギルドに任せるしかない状況とのこと。

≪痩せ狼≫ヴァルター

三か所に設置した測定器から情報が届き始め、七耀脈に乱れがあれば演算装置の≪カペル≫が自動的に解析してくれる。さっそく地震が起き、解析された結果、場所はレイストン要塞であることが判明。しかしカシウスが事前に予測していたため混乱は起きずにすんだ。

さらに解析から、エルモの奥に本当の震源地があることも分かる。

これも七耀脈の異常が原因なのか、エルモ村の温泉は煮えたぎったような状態になっていた。解決するため震源地と思われる温泉の源流に行くと、結社の執行者No.Ⅷの≪痩せ狼≫ヴァルターがいる。

結社で開発された、七耀脈に干渉するための≪杭≫を使って今回の地震を起こしていたようだ。この杭は本来真下にある七耀脈を活性化させる装置だが、ゴスペルを付けることで広範囲の七耀脈の流れを歪ませて局地的地震すら起こせるようになった。

会話後、七耀脈の活性化により巨大化した魔物と戦闘開始。

魔物は倒すも、ヴァルターの力は圧倒的。しかしそこにオリビエとジンが助けに来る。ジンとヴァルター、そしてキリカの3人は旧知の仲のようです。実験をすでに終えているヴァルターはその後去っていく。

キリカによると、3人は≪泰斗流≫の弟子同士。ヴァルターは6年前に道場を出奔して結社に入ったとのこと。ゴスペルは導力器の機能を高めていると思われるが、現代の導力技術の常識を超えているとラッセル博士は言う。結社の技術力の高さがうかがえます。

王都支部から応援要請が入ったことにより、次はグランセル地方へ。ジンとティータも同行してくれることになります。ここで第2章が終了。

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