【空の軌跡FC Evolution】第3章

空の軌跡

トロコンに向けたポイント

新しい街道やダンジョンに行ったら敵の解析や宝箱を取ること、新しい町に着いたらリベール通信やレシピの購入を忘れずに。カーネリアの場所は以下に書く。

カーネリア

6巻:ツァイス地方に向かう前に王立学園のクラブハウス2階資料室にいるパープルに話しかける。

7巻:ストーリーで紅蓮の塔に向かう前にヴォルフ砦にいるブルーノに話しかける。

紅蓮の塔のブラックヒツジン戦

紅蓮の塔には最後の高レベル魔獣宝箱があり、相手はブラックヒツジン×8。数が多いため今までの魔獣宝箱と比べてもかなりの難しさです。私は1周目でトレジャーハンターを狙ったので倒したが、本来は1周目で無理して倒す敵ではない。

相手をデバフしている余裕もないので、エステルの「掛け声」で攻撃力を上げ、ゼラムカプセルやゼラムパウダーも使ってヨシュアのSクラフト「漆黒の牙」を何回も放って勝ちました。とはいえゼラムカプセルなど2周目の戦乙女戦にも残しておきたいのであまり使わない方がいい。

レイストン要塞での行動

博士救出後に敵と1度も交戦せずに司令部まで行くとBP+3だが、その敵を手帳に登録できなくなる。トロコンを狙うならどのみち2周は必要なので、私は1周目であえて敵と戦って魔獣手帳に登録しておきました。

ストーリーおさらい(ネタバレあり)

2章ではルーアン地方で活動し、ジェニス王立学園で学園生活を楽しみながら学園祭に参加したり、自らの借金を返すために孤児院放火などを計画した市長や秘書を捕まえました。今回は3章について。

ツァイス地方へ

バレンヌ灯台から逃げた黒装束を追い続けるアガット。黒装束達を追い詰めるが、相手の隊長が登場して足止めをされて逃げられてしまう。隊長はただの現場責任者だと言うが、かなりの実力者の様子。結果、分身のクラフトを囮にされ隊長にも逃げられてしまいます。

修羅と化すのか人として生きたいのか、アガットが何か迷いを抱えていることを見抜く仮面の隊長。何かつらい過去があることを想像させます。

ダルモア市長の逮捕により、ルーアンの次の市長は選挙で選ばれる。ルーアンの街の人の話を聞いていると、観光都市として発展させる人物か、船乗りのことを考えてくれる人物か、希望は分かれているようでした。

エステルとヨシュアはツァイス地方に向かうためにエア=レッテン関所へ。クローゼが関所まで見送りとして同行してくれる。王都で親戚の集まりのようなものがあるというクローゼとまた再会する約束をして別れました。

自分の立場から逃げようとばかりしていたというクローゼだが、エステル達と関わったことで勇気を出せそうだと語る。彼女も何かを抱えているようです。

カルデア隧道を進んでいると、途中でティータという女の子に遭遇します。すぐに走って行ってしまいますが、追っていくと魔物がいたので共闘。ティータはツァイス中央工房の見習いで、まだ幼いにも関わらず照明を手際よく直しており、知識も豊富なようだ。その後、ツァイスまで一緒に行くことに。

工房都市ツァイス

ツァイスはリベールのオーブメント産業の中心都市で、その技術はゼムリア大陸内でトップクラス。エスカレーターがあるがエステル達は初見の様子で、今までの都市でも見かけなかったのでツァイスにしかないのかもしれない。

まずは協会で転属手続きをします。ツァイス支部受付のキリカはこちらが知りたいことを事前に理解していて話を聞かせてくれたりと、かなり優秀。工房長への紹介状を貰い、黒いオーブメントについて調べるために次は中央工房に向かいます。

工房に着くと、ツァイスの市長の役割もしているマードック工房長と会います。ツァイスの技術をめぐって何かトラブルがあった際はカシウスに頼ることもあったとのこと。黒いオーブメントを見てもらうと、どのオーブメントにもあるはずの形式番号がなく、後ろ暗い目的で造られた可能性が高いらしい。

次は、ラッセル博士に会うため研究所へ。オーブメントを発明したというエプスタイン博士の直弟子の一人で、40年前にオーブメント技術を持ち帰ったことでリベールが技術先進国になったことからリベールの≪導力革命の父≫として有名。そしてティータはそのラッセル博士の孫でした。

ラッセル博士は孫に優しい普通のおじいさんの印象だが、発明に夢中になると周りが見えなくなるほどに集中しており、一流の研究者であることも感じられる。

導力停止現象

黒いオーブメントがどんな働きをするものなのか調べるために測定機にかけてみると、なんと街中の照明が消えてしまう。次の日キリカに報告し、そのまま黒いオーブメントの解析を手伝うことになる。

ラッセル博士によると黒いオーブメントは、干渉しようとするオーブメントを停止させる働きを持ち、稼働中のオーブメントに連鎖して停止現象が広がっていくとのこと。有効範囲は5アージュ(※1アージュ=1メートル)ほど。

次は内部構造を調べるために黒いオーブメントを切断することにするがオーブメントは無力化されるので、ガソリンで動く工作機械を使う。中央工房にある≪カペル≫という演算器で場所を調べ、ガソリンを取りに行きます。

工作機械を使って切断を試みると、少し傷がついた程度でした。根気よく続ければ切断できるらしい。そんななかエルモ村の温泉を汲み上げる導力ポンプが故障したとの連絡が入り、その修理に行くティータの護衛役としてエステル達も一緒に村へ向かう。

エルモ村に到着すると、修理はティータに任せてエステル達はしばらく帰ってきていないという旅行者をトラット平原道に探しに行く。その旅行者はリベール通信記者ドロシーだった。ボースで会って以来の再会です。特集で使えるネタを探していたんだとか。

ポンプの修理が終わり、一同は温泉へ。今までヨシュアを家族としか見ていなかったエステルが少し異性として意識し始めるようなイベントも。ティータの両親も技術者で今は外国にいることなども分かります。ティータとの絆も深まり、呼び方も変わって兄妹のような関係になりました。

ツァイスへ戻る道中に東方風の男性と出会う。ツァイス地方の東側にはヴォルフ砦という共和国への玄関口があることもあり、この地方には東方の人が多いようだ。

中央工房襲撃事件

ツァイスに戻ると中央工房で異変が起きていました。工房長の話によると火事ではなく何らかのガスが発生したらしい。ラッセル博士が避難できていないと知り、工房内を捜索することに。捜索中にアガットと再会します。

煙の正体は工房にあちこち設置された発煙筒であることが判明しました。そして捜索を進めていくとラッセル博士をかついだ黒装束達の姿が。博士だけでなく黒いオーブメントや演算器≪カペル≫のユニットも持って行かれてしまいました。王国軍親衛隊がエア=レッテンの関所から駆けつけたそうだが、黒装束は姿を消す。

遊撃士協会に戻るとアルバ教授がおり、黒装束達は紅蓮の塔にいるらしいことが分かる。博士を助けるためについていきたいと望むティータだったが、危険だということで実現しませんでした。

紅蓮の塔の屋上に着くと黒装束達を発見。戦闘に勝利するもラッセル博士は連れていかれてしまう。そしてアガットは博士を救おうと飛び出してきたティータをかばって負傷しました。

帰りの道中で先日も会った東方風の男、カルバード共和国所属の遊撃士ジン・ヴァセックと再び出会う。が、ここでアガットが倒れてしまう。ティータをかばって受けた攻撃に毒が仕込まれていたようです。

急いでツァイスに戻って医者に診てもらうが、アガットはかなり危険な状態。七耀教会で神経毒を治療する薬の情報を得ることができ、それを作るために必要な「ゼムリア苔」という発光植物を探しにカルデア鍾乳洞へ。ジンやティータもパーティインします。ジンはキリカとはもともと知り合いの様子。

鍾乳洞の主オウサマペングーを倒して無事にゼムリア苔を手に入れました。薬を飲んだことでアガットの容態は回復していきそうです。目が覚めた時にティータとミーシャという人物を勘違いするアガット。アガットには妹がいるようです。

ラッセル博士救出作戦

次の日、ジンは王都へ行きティータはアガットの看病で2名パーティから離脱。遊撃士協会で今後の作戦を考えていると、ドロシーの撮ったレイストン要塞の写真に博士をさらった黒装束の飛空艇と同じシルエットの飛行艇が写っていることが判明。

次はその事情を聞くために百日戦役で反攻作戦の拠点となった場所、レイストン要塞へ。出てきたのは要塞の守備隊長のシード少佐。写真に黒装束の飛行艇が写っていたのは、国境付近を捜索していて本拠地周辺の警備が疎かになっていたからとのこと。

シード中佐はこう言っているが、要塞の扉の閉まる際に導力停止現象が起きたことで、黒いオーブメントも博士も要塞内であることが分かりました。

軍に関与できない遊撃士協会だが、工房長から博士の救出を依頼されたことにより大義名分を得た。とはいえ軍とギルドの関係は他国に比べて友好的というリベール。そのため後に遺恨を残さないように兵士との戦闘は極力避けるようキリカに言われます。

レイストン要塞に物を運ぶ工房船のコンテナに隠れ、要塞に潜入。要塞の研究棟に博士がいる可能性が高いと考え、見つからないように向かいます。

要塞内を進んで部屋の1つをのぞくとリシャール大佐が黒幕であることを耳にする。黒いオーブメントはゴスペルという名であること、黒装束達は情報部の協力者であることも分かる。計画に民間人は巻き込まないと言うリシャールだが、目的はまだ見えてきません。

リシャール達が去った後に門番を倒しエステル達は博士を救出。しかし倒した門番に警報を鳴らされ、要塞の警戒度が高まってしまいました。兵士に極力見つからないように脱出を試みます。

司令部にある地下牢にはボースの事件で捕まったカプア一家が。その後、軍に見つかりそうになったところでシード少佐がかくまってくれる。現在はリシャールが軍の実質のトップとのこと。帝国との戦いが終わってから軍の規律が乱れ、将官クラスが収賄や横領を行っており、リシャールはそれらの弱みを握って王国軍を掌握したそうです。

その他にもモルガン将軍が監禁されていること、女王陛下は沈黙していること、王室親衛隊が反逆罪で追われていること、カシウスが百日戦役で帝国を退けた英雄であることなども分かりました。

ラッセル博士によると中央工房襲撃事件の真の目的はゴスペルの回収。何者かが情報部からゴスペルを持ち出してカシウス宛に送るが、カシウスは国内にいなかったため偶然エステル達が受け取った。ツァイスで博士がゴスペルを測定器にかけた時に導力停止現象が起きたことで所在が知られ、情報部は工房を襲撃して回収し、事件の罪を親衛隊になすりつけた。という流れのようだ。

リシャールがゴスペルを使って王都で何かをしようとしているという情報を女王へ伝えるために、次は王都へ向かいます。アガットとティータとラッセル博士は別ルートで逃亡することになりました。ここで第3章が終了です。

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