【空の軌跡FC Evolution】序章

空の軌跡

ゼムリア大陸を舞台にした壮大なストーリーの始まりの作品です。
空の軌跡は3部作になっていて、FCはFirst Chapterの略。

ストーリーを復習しつつ、トロコンしたい人に向けて参考になりそうな情報を書けたらと思います。
今回は序章についてです。

トロコンに向けてのポイント

トロコンには2周が必須で、時限要素が多いので1周目でできるだけトロフィーを取っておきたい。
私は1周目は難易度ノーマルで「孤高の栄冠」(難易度ノーマル以上、全員Lv40以下でクリア)を取り、2周目を難易度ナイトメアでいきました。

全ての宝箱を開くという条件のトロフィーが鬼門。物語を進めていくと前の章の場所に再訪はできないので、宝箱を見逃したまま進めてしまうとその周でのトロフィー獲得は不可能になります。
私は宝箱を取るたびにスクショを撮り、物語を進める前に攻略サイトなどで見逃しがないか確認をしました。

カーネリア1巻を貰っておく

準遊撃士の紋章を貰った後、居酒屋の隣の家にいるレトラからカーネリア1巻を貰っておく。
次のイベントを進めると貰えなくなるので逃しやすい。
後にボース市でも買えた気がしますが、取っておいた方が無難です。

稼ぎはシャイニングポムで

シャイニングポムは倒すと経験値やセピスが大量に得られます。セピスを売ればお金になるので金策にもなる。倒すにはSブレイクを使うかシャドウスピアの即死効果を利用しましょう。章ごとに出現場所が決まっていますが、攻略サイトを見れば場所は詳しく書いてくれています。

私は、シャイニングポムを倒す→宿屋で休んでCP回復してSブレイクを使用可能に→シャイニングポムを倒す、をしばらく繰り返してキャラを強化しました。

翡翠の塔のサンダークエイク戦

Lv.20推奨の魔獣宝箱から出てくる強敵。「トレジャーハンター」の取得のためには魔獣宝箱も開けなければならないのでトロコン狙うなら倒すべき相手です。1周目で倒すにはしっかり準備をしたうえで、運も必要と思われます。シェラザードがパーティに入ってから挑戦したほうがいい。

私はLv.16で倒しました。ポイントは、毒状態にすることやヨシュアの絶影による遅延やクロックダウンによるスピードダウンで相手のターンを遅らせること。相手の技「ワールドシェイク」を2度防げるように防御やHPをクオーツで上げて、シェラザードがブレスを使えるようにしておくと勝率が上がる。

バトル時の3人の主な役割は以下の通り。
エステル:開始直後にSクラフトで相手を封技に。
ヨシュア:遅延効果のある絶影と毒付与効果のある双連撃を状況によって使い分け。
シェラザード:回復や補助がメイン。余裕があれば攻撃参加。

ストーリーおさらい(ネタバレあり)

今作の舞台はゼムリア大陸西部のリベール王国。豊かな自然と伝統に育まれた国で、大陸でも有数の七耀石の産地。オーブメント技術に優れており、これが独立を守る柱になっている。

主人公のエステルが目指す遊撃士は地域の平和と民間人の保護のために働く、調査と戦闘のスペシャリスト。魔獣退治や犯罪の防止から落とし物の捜索まで、住民に近い存在として活躍している。

準遊撃士認定試験

物語は父のカシウスが傷ついた少年ヨシュアを連れ帰ってきたところから始まる。5年の時が経ち、ヨシュアはカシウスの養子となって3人で幸せに暮らしている様子。準遊撃士になるための研修と認定試験を受けにエステルとヨシュアはロレント市へ向かうことになります。

研修や試験の面倒を見てくれたのはシェラザード。『銀閃』という異名を持ち、若手1,2を争うほどの優秀な遊撃士。認定試験をクリアして2人は準遊撃士となりました。

家に帰ろうとすると、翡翠の塔に向かった子供の保護をするという緊急要請を受ける。保護には成功するがカシウスの助けもあってのもの。自分たちの未熟さを感じることになりました。今回の出来事を反省し気にしているエステルに対し、ヨシュアは優しくフォロー。

そんななかカシウスは遊撃士の仕事で一ヵ月ほどエレボニア帝国に行くことに。
そしてヨシュアは何か事情を抱えていそうなことが分かります。

父の代わりに

次はカシウスが受けるはずだった3つの依頼をこなす。パーゼル農園の魔獣退治の依頼では、
魔獣にとどめを刺すべきと提案したヨシュアがそのことを後で気にしているが、今回はエステルが優しくフォローする。お互いを補い支え合う良いコンビです。

鉱山で結晶を受け取り市長に届ける依頼では、鉱山で崩落が発生し鉱員を救うことに。
無事結晶を受け取り市長のもとへ行くと、自主研究の一環で各地の重要文化財を調べているという学生のジョゼットと出会う。

3つ目の依頼は、翡翠の塔へ行くリベール通信の記者ナイアルとドロシーを護衛すること。ドロシーは景色の表情が見える天才らしい。

塔の屋上に着くと考古学者のアルバと出会い、古代人が女神から授かった『七の至宝(セプト=テリオン)』の話を聞く。古代人はその至宝の力を借りて海や大地や天空を支配し、生命や時間の神秘すら解き明かしたとされるが、1200年前の謎の厄災で古代文明の滅びとともに失われたという。

そしてその七至宝のなかの1つ『輝く環(オーリオール)』というものはリベールに眠っているという伝承があることを知る。

市長邸の強盗事件

遊撃士協会に報告に行くと、市長邸に強盗が入ったことを聞かされる。マルガ鉱山まで取りに行った七耀石(セプチウム)が盗まれてしまいました。調査の結果、ロレント南のミストヴァルトに犯人がいると分かり、シェラザードもパーティに加えて向かいます。

犯人はジョゼットでした。王立学園の生徒に扮していたが、正体は空賊。
セプチウムを取り戻すことはできましたが、飛行艇で逃げられてしまいます。

とはいえ、ロレント地方での活躍が認められ正遊撃士資格の推薦状を貰いました。
その喜びもつかの間、カシウスの乗った定期船がボース地方で消息を絶ったというニュースが入る。
ここで序章が終了になります。

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