【空の軌跡FC Evolution】第1章

空の軌跡

今回は1章についてです。
ストーリーのおさらいと、私がトロコンに向けて気を付けていたことなどを書いていきます。

トロコンに向けて

魔獣をバトルスコープやアナライズで解析することや宝箱の取り逃しに注意しながら進める。「百花迎撃(敵の技、アーツの駆動を阻止100回)」も意識しないとなかなか進まないので、アーツを使う敵などがいたら阻止するようにしていく。とはいえラストダンジョンにアーツしか使わない敵も出現するので、意識しすぎる必要はない。

ボース地方へ行く前に

ロレントで依頼が1件追加されており、居酒屋では新メニューが増えている。
翡翠の塔の魔獣宝箱に挑むことも可能。

カーネリアの取り逃しに注意

2巻:ヴェルテ橋のロレント市側の門付近を歩いている兵士ハロルドに話しかける。
3巻:ハーケン門にて宿酒場で衛兵に呼ばれた後、将軍に会いに行く前に宿酒場に戻り商人マルコに話しかける。
3巻が貰える期間は短く特に見逃しやすいので注意。

琥珀の塔のフェイトスピナー戦

琥珀の塔の魔獣宝箱から現れる強敵。無理せず2周目に倒せばいいのだが、トレジャーハンターを1周目で狙っておきたい気持ちがあったので挑戦してみた。

こちらの攻撃はSブレイクくらいしか通じないため、毒や火傷などの状態異常ダメージも利用して倒していく。
クロックダウンで相手のSPDを下げたり、遅延や封技で相手の手数を減らすことも必須になる。
2匹同時に相手するより、1匹をまず集中して倒して数を減らすという意識でいたほうが良いと思います。

バトル時の4人の主な役割は以下の通り。
エステル:クロックダウンでSPD下げたり、Sクラフトで封技狙い。
ヨシュア:絶影での遅延狙いが基本。
シェラザード:範囲回復のブレスを使えるようにしておき、回復を優先。       
       白虎刃を装備させて回復の必要がない時は暗闇、睡眠の付与を狙う。
オリビエ:火属性アーツで炎傷狙い。状況に応じて回復や補助も。

ストーリーのおさらい(ネタバレあり)

序章では、準遊撃士となってロレント地方での活動を行いました。
父のカシウスが出張で帝国に向かうことになり、代わりに依頼を受けるなかで色々な出会いや経験をした。
そんななかカシウスの乗っていた定期船がボース地方で消息を絶ったという報が入ってくる。

ボース地方へ

3人はカシウスのことを調べるためにも直接ボース地方へ向かうことに。
イベントではシェラザードのお酒好きの一面も。

ロレントを出発する前にエステルは時計台で亡き母に挨拶をする。10年前のエレボニア帝国との戦争時、エステルを守ってこの場所で命を落としたそう。その時カシウスは王国軍の軍人として戦っていたということなので、自分が不在の時に妻を失ったのは辛かったことでしょう。

遊撃士を志したのは母のように誰かを守れるよう強くなるためというエステル。
悲しみに負けず前を向いて強くあろうとする様子が印象的です。

関所を通り街道を進んでボースに到着。ボースはリベールで最も商業が盛んな街で、王都に次ぐ大きさの街です。
現在この地方では強盗事件が相次いでおり、定期船消失事件による軍の調査の影響でボース上空の飛行が制限されていて経済に影響が出かねない状況とのこと。

エステルとヨシュアは遊撃士協会で転属手続きをし、ボース支部所属の準遊撃士として活動開始。
王国軍と遊撃士協会はそれなりの協力関係を保っているとのことですが、遊撃士嫌いのモルガン将軍が今回関わっているため、協会には事件の情報が入ってこないうえ軍が調査している地域に立ち入ることもできていないようだ。

しかしボース市長から今回の事件に関する依頼が来ているので、それを大義名分として動くことができる。
そのため次は市長のもとへ向かいます。

市長を探すなかで出会ったのはメイドのリラ。市長は有能だが少々破天荒なのだという。ボースマーケットでその市長のメイベルと出会い、正式に定期船消失事件の調査と解決という依頼を受けます。

今回のような事件では軍よりも遊撃士のほうが結果を出せそうということと、軍によるボース上空の飛行制限が続いたら商売に影響するので王国軍だけには任せておけないという理由での依頼でした。将軍への依頼状も書いてくれて、こちらにとってはまさに渡りに船です。

遊撃士と王国軍

将軍から情報を聞くため、帝国への唯一の玄関口であるハーケン門へ。現在将軍は不在のため、待つために宿酒場に行くと金髪の青年と出会います。帝国からの旅行者らしく、ユニークでつかみどころがない印象。

10年前の帝国軍の侵略を撃退した功労者の一人、モルガン将軍と面会します。メイベル市長の手紙のおかげもあって情報を貰えることに。定期船はまだ発見されていないが、空賊団カプア一家が王家と飛行船公社に犯行声明を送り、乗客の身代金を要求してきたという。

カプア一家といえば、序章で強盗事件を起こしたジョゼットもカプア一家でした。

その後、遊撃士の身分は隠していたものの結局バレて追い出されてしまいます。シェラザードが将軍に負けずに言い返したり、青年オリビエが引き語りをしたりと色々ありながら場はおさまる。オリビエも同行してボースに戻ります。

ボースに着くとオリビエと別れ、遊撃士協会と市長へ将軍から聞いた情報を報告し、引き続き解決に向けて調査を進めることに。そのなかでリベール通信記者のナイアルと再会し、軍の情報規制で困っているようなので情報交換を行うことに。

犯行声明と身代金要求の件を教える代わりに、ラヴェンヌ村で空飛ぶ大きな影が目撃されたことと王国軍に新設された情報部が動き出したという新たな情報を得ることができました。他のイベントではシェラザードやロレント遊撃士協会の受付のアイナが酒豪だという情報も。

次は、得た情報を確かめるためラヴェンヌ村へ。琥珀の塔にはアルバ教授、村への道中では遊撃士のアガットと出会います。『重剣』の異名を持つ凄腕とのこと。ラヴェンヌ村は果物の生産で有名で、帝国との国境に近いことから戦争時は真っ先に占領されてしまったらしく、村にはその際に犠牲になった者の墓もありました。

ラヴェンヌ村の子供の情報をもとにラヴェンヌ廃坑に来ると、ついに行方不明だった飛行船を発見。しかしその場にいた空賊には逃げられ、飛行船の中には誰もいませんでした。空賊は何往復もして飛行船にある大量の積荷を運び去っていたそうだが、なぜ飛行船ごとアジトに運ばないのか。

それは空賊艇程度の小型船しか着陸できない場所、例えば山岳や峡谷のような高低差の激しい入り組んだ地形にアジトがあるから。と推測し、軍に協力を求める必要がありそうというところで不審者として軍に捕らえられてしまう。

牢の中ではなんとオリビエと再会。レストランで許可なく幻のヴィンテージワインを飲んでしまい捕まったようです。そして軍内部に空賊に情報を流す協力者がいるかもしれないという話題も。

メイベル市長のおかげで疑いが晴れ、牢から出られることに。モルガン将軍は軍にいた頃のカシウスとロレントの家にも行くほど懇意にしていたようだ。将軍曰くカシウスは稀代の戦略家。何度も引き留めたのにカシウスが遊撃士になってしまったことで、遊撃士嫌いになったのかもしれないということ。思ったよりかわいい理由だ。

オリビエも市長のおかげで釈放。そのお礼もあってエステル達に協力してくれることになります。ボースの南街区で発生した大規模強盗を調べているなかで王国軍情報局を率いるリシャール大佐と出会う。軍と遊撃士は互いに欠けている部分を補い合うべきといい、かなり遊撃士にも好意的。こういう人物が将校ならば遊撃士と王国軍の今後の関係も悪いものにはならなそうです。

空賊団のアジトへ

南街区で得た怪しい人物の目撃情報をもとにエステル達はヴァレリア湖畔へ。その人物がまた湖畔を訪れることが分かり、それまでは休暇を取ることになります。エステルは釣り、ヨシュアは本を読んで過ごす。

ヨシュアは、昔のことを話さない得体の知れない自分をどうして受け入れてくれるのかと尋ねるが、エステルは5年を一緒に過ごしてよく知ったことでヨシュアのことを当たり前のように家族と思っているようです。オリビエとシェラザードはお酒を飲んで過ごしていたが、オリビエはついていけずに限界を迎える。

時が来て、空賊のジョゼットとキールは謎の黒装束と密会をしていた。この人物が空賊に情報を流していた軍の関係者なのでしょう。

その後、復活したオリビエの案で空賊の飛空艇に忍び込みアジトに潜入します。空賊を撃破しながら進んでいくと、行方不明になっていた定期飛行船の船員や乗客を発見。そしてカプア一家の長兄ドルンのもとまでたどり着きます。

人質も生かしておかないということを平気で言い放つドルンだがジョゼットとキールは反対する。本来の様子とは違うようだが、戦いは避けられずカプア一家との戦闘へ。

撃破するとドルンは別人かというくらい温和に。最近の記憶がないようですが元通りに戻ったようです。その後、逃げようとする空賊団だが軍が突入してきて捕まる。事件は解決しましたが黒装束の男や様子が変わっていたドルンなどいくつかの謎が残っていることから、まだ何か裏はありそうです。

そして突然遊撃士協会にカシウスからの手紙が届く。エステルとヨシュアへの激励と、女王生誕祭が終わる頃までは帰れないことが書いてありました。

そしてKという人物からカシウス宛に届いた謎の装置、これの解析をR博士に頼んでほしいという。オリビエによるとこれはオーブメントの原型になった古代文明の導力器、≪古代遺物(アーティファクト)≫かもしれないとのこと。

シェラザードとオリビエとはここでお別れ。シェラザードはロレントに戻り、オリビエもついていくようです。エステルとヨシュアは正遊撃士になるための修行をしながら、カシウスの動向やR博士を探すため、他の地方も旅していくことを決める。ここで1章が終了となります。

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